カテゴリ:南仏。( 3 )


2006年 07月 22日

Collioure から Perpignan へ。

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6月3日。
翌日もよいお天気。
ホテルのテラスで朝食を取り、お散歩へ出掛ける。
海辺を歩くと、水の透明度の高さにびっくり。
私が今までに感激した海(ボラボラ島やサントリー二島)の色とはまた違う、Collioureの海の色。
いつまでも記憶に残りそう。

海辺に立つお城や教会たちが頑強で荒々しい外観なのに反して、一歩内陸に足を踏み入れると、そこは童話の世界。
色とりどりの花たちと、パステルの家々。
時間も忘れて、ひたすらぼーっとしたり、写真を撮ったり。

そして、お昼前に電車に乗り、隣町のPerpignan(ペルピニャン)へ。

ペルピニャン、駅を出たときから様子がおかしい。
もちろん、コリウール同様、何も情報のない私たちは駅前の地図を頼りに市街地方面へひたすら歩く。
道すがら、そして中心地らしきところに着いてからも、疑問が。
「どうして人がいないの?お店も全部閉まってるの??」
日曜日ならまだしも、今日は土曜日。
お店がやっていてもおかしくないのに。
これくらいの都市なら、人がたくさん歩いていてもおかしくないのに・・・
昨日の雪辱を果たそうと、「パエリア!パエリア!」気分でいた私たち。
悲しい気持ちで、唯一開いていたピッツェリアでランチを。
ピザは予想以上に美味しくて、ビールでほろ酔いになり、お店をでると・・・
すごい人の数!お店も全部開いてる!!
ランチを取っている1時間強の間に、世界が変わってしまったみたい。
まあ、つまり、みなさんお休みの日は、朝寝坊さんってことなのね。
午前中に活動する人なんて、存在しないみたい。
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そして、ピッツェリアでもらった地図を頼りに、ペルピニャン最大の観光スポット(たぶん)「Palais des Rois de Majorque(マジョルカの王の宮殿)」へ。
函館の五稜郭みたいな形をした宮殿。
はるばる来た割には、あんまり見所ないなあ・・・と思ってしまっていたけれど、屋上へ上がってみて、感激!
360度 見渡す限り、山、海、空!
地球って丸いのね。としみじみ感じてしまいました。
私の存在なんて、ちっぽけだ。

ふらふらした後、再びペルピニャンの駅に戻り、ビールを飲んで電車へ。
23時5分、パリリヨン駅に到着。
人ごみはイヤだけど、変に安心した気分になって帰路についたのでした。

おしまい。
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by quatre_heures | 2006-07-22 14:03 | 南仏。
2006年 07月 21日

Collioure という街。続き。

f0066287_16344968.jpgCollioure は、スペイン国境に程近いルシヨン地区(フランス領カタロニア)に位置する港町。

街中ではためく旗たちもこんな様子です。(フランス国旗、カタロニア旗、ユーロ旗、あとひとつはなんだろう?)
南仏の他の街を知らないので、なんとも言えないけれど、きっと他の街と異なり、スペイン色がかなり強いのだろうと思いました。




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なんの下調べもしていなかった私たちだけれど、ひとつ決めていたこと。
それは、「パエリアを食べる!」ということ。
日焼け命!なフランス人を横目に、お散歩がてら、美味しそうなお店を物色。
(みなさん、浜辺で着替えるもいいけれど、ポロリとさせるのは辞めて下さい。気になります。)
そして、いわしの看板がかわいらしいお店に絞ったあとは、浜辺でのんびり。
日本に帰ってからのことを考えて、少し憂鬱になったり・・・
(だって、仕事を探したりするのは大変な作業でしょ?)

そして、少し早めの夕食。
もちろんパエリアを頼みます。でも、でも、なんと!!
パエリアは前日までに予約が必要だとか・・・
今さらお店を変える気分にもならず、仕方なくパエリア抜きの夕食・・・
それでも、そのお店のサングリア&タパスは全て絶品!
よかったー。ふたりとも大満足でホテルに戻って、夕日を眺める。
力が抜けていく感じ。
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by quatre_heures | 2006-07-21 15:48 | 南仏。
2006年 07月 21日

Collioure という街。

f0066287_15303735.jpg6月2日。
友達お薦めの南仏の街、Collioure(コリウール)へ出発。

7時24分にパリのリヨン駅を出発した電車は、11時にモンペリエという街に着く。
次の電車まで時間があったので、駅の外へ出てみると、そこはもう南仏!
日差しも街並みも、歩いている人々もパリとは様子が違うの。
青い路面電車も私好み。
少し早めにランチをとることにし、友達はPaulへ、私はマックへ向かう。
ここのマックで私はかなりイライラしてしまった。
だって、お客さんはほとんどいないのに(店員さんは客の倍くらいはいるのに)、ものすごく待たされたんです。
注文を取るのに10分、出来上がるまでに15分とか、そんな感じ。
目の前のカウンターに、ビックマックジュニアとかが続々出来上がってくるの(誰も注文してない)に、私のグルメバーガーはちっとも登場しない。
食べるのは人一倍遅いけれど、食い意地だけは張っている私としては、時間がなくなって、残さなくてはならないこと程悲しいことはないのに・・・。それがたとえマックであっても。
イライラ、イライラ・・・
そんな私を察してか、カウンターのお兄さんは「もう少しだからね」と満面の笑顔で接してくれる。
「スマイル¥0」は全世界で徹底されているのね。

気持ち悪くなりながらも、ハンバーガーをお腹に詰め込み、次の電車に駆け込む。
ここから更に2時間半。
車窓からは海が望めたり、徐々に気分は高まります。
電車で6時間強って、すごく苦痛かも・・・と心配していたけれど、それは杞憂に終わった。
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さてさて、コリウールの駅に着いて。
あれれ?私たち、コリウールについて何にも知らないね。
ホテルまでの道のりも、市街地の方向も何も下調べをしていなかった私たち。
駅前で凍り付いてしまった。
同じ電車に乗ってきた人々は、あっという間に散り散りになり、ふたり取り残される。
近所に住むらしきおば様に、「一体どこへ行きたいの?」と声を掛けられたりしながら、なんとなく歩き始めてみる。
ものすごく小さな街だから、ホテルも無事に見付かって、ホッとする。
でも、部屋の名前がサンフランシスコって・・・。しかも鍵もかからないし。
まあ、いっか。きっと治安はいいよね。
友達も私も、かなり大雑把な性格なのでした。
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by quatre_heures | 2006-07-21 15:21 | 南仏。