おやつの時間。

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2006年 07月 10日 ( 1 )


2006年 07月 10日

Fete!

フランス、負けてしまった・・・。
日本がオーストラリアに負けたときも呆然としたけれど、今回はそれ以上。
勝負の世界は厳しいなあ。

さてさて、今回はそんな暗い雰囲気を吹き飛ばすべく、パリのお祭りの話。

パリでは、一年中ほぼ毎日どこかでなんらかのお祭りが行われています。
そしてどのお祭りも大盛況。
私が個人的にいいなあと思ったものを紹介します。

・ 「Fete du Travail」(5月1日)f0066287_15313524.jpg
  単なるメーデーなんですけど、なぜかスズランを贈りあう日でもあるのです。
  その日にスズランをもらうと、幸せになれるとか。
  街中にスズランを売りが、そしてスズランを手に歩く人々が溢れる。
  これから誰かにスズランを贈ろうとする人、誰かから贈られて、幸せそうに歩く人々。
  見ているこちらも幸せな気分になりました。
  男の人が、お花を持って歩く姿ってよくありませんか?
  私は好きだなあ。
  私もスズラン、なんとかもらえました。


・ 「Fete de la Musique」(6月21日)f0066287_1535786.jpg
  名前の通り、音楽の日。
  この日は、カフェや駅前の広場、公園、美術館、道端・・・
  本当にいたるところでライブが行われます。
  それも一晩中。電車も朝まで走っているの。
  ふらふら歩きながら、自分好みのバンドがいたら、立ち止まって聞いてみたり、踊ってみたり。
  演奏している人も、観客もみんな楽しそうで、幸せそうで。
  私もいい気分になりながら、ふらふらしてみました。
 (写真を撮ったのは22時くらい。まだまだ明るい!)


・ 「La marche des fiertes lesbiennnes,gaies,bi et trans」(6月24日)
  (同性愛者と両性愛者の誇りのための行進)
  名前の通り、レズとゲイがテクノのリズムにのって行進するお祭り。
  出発点から進むにつれ、観客たちもどんどん行列に混ざっていき、踊る踊る。
  人気のある山車の周りはすごい人だかりでした。
  騒々しくて、馬鹿馬鹿しくて、でもどこか儚くて。
  なぜか私はしっとりしてしまったのでした。
  そんなの私だけだったみたいだけど。
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早い時間にお店はすべて閉まってしまうし、日曜日には街が死んだように静かになるし、
一体みんな何をしてるんだろう?
娯楽少なすぎ!
と思ったりしていたけれど、夜はレストランで語り合い、日曜日は家族と団欒の時を過ごし、
そしてお祭りの時には思いっきり楽しむ。
すごくシンプルで、いいなあと思いました。
買い物にしても、無駄なものを買ったりしないし。
何度も修理して、使える限り使う(あり得ない!と思うこともあったけど)。
生きていくうえで必要なものって、本当はわずかだと思うから。
日本のいいところと、フランスのいいところ。
いいとこ取りで生きていこう!
(お祭りの話から脱線しちゃった。)
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by quatre_heures | 2006-07-10 14:55 | パリの思い出。