おやつの時間。

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2006年 09月 10日

Helsinki 2日目。

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6月16日。

厳しい日差しと暑さで目が覚める。
あ、シャワー浴びなくちゃ。
でもホテルは既に人の声で溢れている。
もういい!一日くらいシャワー浴びなくても生きていける!と開き直ることに決める。

バイキング形式の朝食は意外にも美味しかった。
旅の疲れと、変な寝方をしたせいで重い頭を引きずって行動開始。

まずはHietalahden Kauppahalli のアンティーク市場へ。
アンティーク雑貨目当てで行ったのだけど、市場前で開かれていたフリーマーケットで洋服を買う。
北欧もパリも思った以上に暑くて、夏物をあまり持っていっていなかった私は着るものに困っていたのです。
ワンピース、スカート、シャツで5ユーロ。値切った甲斐があったわ。
少し元気になって、そこからまた雑貨屋巡り。
でも、「いいな」と思うものと出会っても、物価の高さもあって、なかなか手が出ない。
アラビアの食器も重さを考えると…。

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休憩も兼ねて、港に隣接した市場で昼食。
あまり期待せずに頼んだサーモンスープが美味しくて、叫びだしたくなる。
市場には獲れたてのお魚や野菜が並び、かもめが飛び、太陽がきらきらに輝き。
それなのになぜか急に寂しい気持ちになった。
たぶん、旅が終わりに近づいているからなんだろうな。
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その頃には、4日間炎天下を歩きっぱなしだったので、疲労も極限。
もうチェックアウト済みだったけれど、こっそりホテルに戻り、シャワーを借用。
やっぱり気持ちいい!

それから、外国の郵便局好きな私は、ヘルシンキの中央郵便局へ。
やたら日本人を多くみかけるなあ、と思ったら、みんなの目当てはサンタメールでした。
申し込んでおくと、サンタさんからクリスマスにカードが送られてくるというもの。
フィンランドっぽい企画ですね。
でも申し込むのは日本人ばかり。なんでなのかしら?

飛行機の時間まで少し時間が空いたので、かもめ食堂へ行ってみることにし、トラムに乗る。
トラムからの景色は新鮮で、なおかつ懐かしくて。不思議な感覚に囚われた。

f0066287_17272129.jpgかもめ食堂はごく普通の住宅街にありました。
お客さんも地元の常連さん風が多く、しかも店内はセルフサービス。
サラダバーみたいなワゴンが置いてあったり、店員さんも社員食堂のおじちゃんおばちゃん風。
想像と違うなあ…。

ひとりでボーっとしていると、背の低いコック帽とエプロンをつけたおじちゃんに話しかけられる。
「日本人? 日本でかもめ食堂は有名? あなたは好き?」と。


実は私、「かもめ食堂」見ていないの。(「かもめ食堂」はここが舞台の映画なのです。)
ちょうどパリへ出発する頃に上演していて、気にはなっていたのだけど。

それなのに、「日本ではそれほど有名ではないけど、でも私は大好き。」と答えていた。
だって、その人のよさそうなおじちゃんに、「見てない」とは言えなかったんだもん。
それにたぶん好きだろうし。
ここのところ、毎日毎日日本人が大挙して訪れるので、びっくりしている、とのことでした。

その後もおじちゃんは、控えめながらも度々話しかけてくれ、ベリーの入ったヨーグルト風のデザートもご馳走してくれました。(これは全員にサービスで出してるのかな?)
すごくほんわかとした気持ちになれて、来てみてよかったな。
おじちゃん、嘘ついてごめんね。

かもめ食堂を出た後、トラムとバスを乗り継ぎ、空港へ。
20時15分発予定の飛行機は、一時間以上遅れて出発し、シャルルドゴールへ向かうのでした。
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by quatre_heures | 2006-09-10 17:32 | 北欧。


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